扉がぶつかった部分です。
この様にぶつかった部分が凹み、建付が悪くなっていました。
扉とぶつかった部分の板金です。
扉が煽られた際にかなりの勢いで板金にぶつかった為、
板金も凹んでしまいました。
板金の凹んだ部分をこの様に叩いて凹ませます。
その後ヤスリで削り、パテがひっつきやすくします。
叩いた部分にパテを打ち、元の板金の形を作ります。
形を作ったら、下塗りをし、上塗りを行います。
板金補修の完了です。
元のキズはまったくわからなくなりました。
玄関扉もキズがついてしまったので交換します。
今は傷キズが付いただけですが、かなりの衝撃でぶつかった為、
将来的に調整がずれてきたりなど考えられる為、交換しました。
扉の調整を行います。
再発防止対策としてこちらのドアクローザーをバックチェック機構付きのものへ交換しました。
こちらは開く時に油圧の力で80度以上開く際に扉重くなり風で煽られるのを防いでくれます。
再発防止の為、戸当りも設置しました。
これで強く煽られることもなく、煽られた場合も戸当りに当たる為、扉も建物もキズつく事はありません。
以上で工事完了です。
この様に、火災保険には火災だけでなく、風害・雪害・雹害等の保険も入っていることがあるので、確認しておいたほうがいいでしょう。
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